こんにちは。愛です。
「最近、親の耳が遠くなった」「指摘しても認めないのよね・・・」
こんなことで悩んでいませんか?
30代の私もそうでした。
切実な悩みですよね。
今回は「耳が遠いことを認めない親(父や母)」と2人で暮らす30代女性へ向けて。
「耳が遠い親の介護を楽にする3つの方法」をお伝えします。
この記事は「介護」を少しでも軽減できる有益な情報が詰まっています。
是非、最後まで読んでみてくださいね。
1)親が耳が遠いことを認めない
・最近TVのボリュームが大きい。
・何度も聞き返される。
・呼びかけても反応がない時がある。
あなたの親に、こんなことがありませんか?
私の母は60代ですが、すでにこんな感じ。
これは耳が遠くなっている「サイン」
指摘しても「聞こえているよ」なんて強気。どう対策していいの?という感じですよね・・・
2)耳が遠いのをそのままにしてしまうと・・・
30代は、責任のある仕事を任され始める時期。
仕事だけで大変なのに、親の「介護」も加わるとなると・・・
大変さは計り知れない。
悩みをそのままにしてしまうと、あなたも、親も不幸になってしまうかも!
耳が遠いことをそのままにしておくと・・・
「認知症」になるリスクがあります。
会話のキャッチボールが出来ないことは、お互いにストレス。
このままではあなたは「いっぱいいっぱい」になってしまう。
余裕がなくなって、親に「優しく出来ない」こともあるし、あなたが倒れてしまう・・・
なんてこともあるかもしれない。
今の状況を変えるために行動を起こしませんか?
3)耳が遠い親の介護を楽にする3つの方法
「行動を起こせと言われても・・・」
「そもそも親が耳が聞こえないことを認めない!」
「どうすりゃいいんだ」
そんな声が聞こえてきます。その通りです。
私の母もそうでした。
年齢を重ねるにつれ、耳の聞こえは衰えるもの。
でも人は「いつまでも若くいたい」と考える。
そんな母に、私が実際に提案した方法をお伝えします。
1.耳が遠いままで起こるリスクを伝え、病院を受診してもらう
2.ワイヤレスインターフォンの使用を提案する
3.レンタルの補聴器を利用する
では、1つずつ詳しく説明します。
4)耳が遠い親の介護を楽にする3つの方法 デメリットとメリット
1.耳が遠いままで起こるリスクを伝え、病院受診をしてもらう
<デメリット>
耳が遠いことを認めない可能性があります。
→会話のキャッチボールが出来ないと「認知症」になるリスクが高くなります。
理由は、「聞こえづらい」から、人とのコミュニケーションを控える様になり、認知機能が低下するから。
私は、日頃言えない感謝の気持ちも込めて「いつまでも元気でいてほしい」って伝えました。
母は「耳が遠くなっている」ことを認めてくれ「病院を受診」してくれました。
<メリット>
耳が遠い理由は、他の病気が隠れている可能性があるので、病院を受診しましょう。
2.ワイヤレスインターフォンの使用を提案する
<デメリット>
高い?
→1000円代から購入できるものをあります。
<メリット>
加齢による難聴の場合、高音から聞き取りにくくなります。
「インターフォンに気がつかない・・・」なんてことも防げますよ。
3.レンタルの補聴器を利用する
<デメリット>
どんな種類があるの?
→充電式、電池式があります。形は耳掛け型、耳あな型、ポケット型などがあります。
<メリット>
補聴器の種類は豊富です。
値段は「何十万」なんて商品もあります。
購入する前に、レンタルをして親に合うものを購入することがお勧めです。
5)まとめ
今回は「耳が遠いことを認めない親(父や母)」と2人で暮らす30代女性へ向けて。
「耳が遠い親の介護を楽にする3つの方法」をお伝えしました。
1.耳が遠いままで起こるリスクを伝え、病院を受診してもらう
2.ワイヤレスインターフォンの使用を提案する
3.レンタルの補聴器を利用する
1の「耳が遠いままで起こるリスクを伝え、病院受診をしてもらう」は、耳が遠い理由は、加齢のせいではなく、他の病気の可能性もあります。
早い対策をとることで進行を緩やかにすることができますよ。
2の「ワイヤレスインターフォンの使用を提案する」は、「インターフォンに気がつかない・・・」
ことを防ぐことができます。
3の「レンタルの補聴器を利用する」は、補聴器の種類は豊富なので、レンタルをして親に合うものを購入することがおすすめです。
私の1番のおすすめは、1の「耳が遠いままで起こるリスクを伝え、病院受診をしてもらう」です。
まずは「耳が遠いことの原因」を知る必要があります。
原因が分かったら、補聴器の使用を提案してみて!
病院を受診する時は「補聴器相談医」がいる病院を選びましょう。
「耳が遠いことを認めない親(父や母)」の気持ちは「いつまでも若くいたい」という気持ちからかも。
仕事と介護の両立が大変な30代。
あなたが倒れないように。
親がいつまでも元気でいられる様に。日頃の感謝の気持ちも込めて、提案したことを実践してみて!
きっと今の状況を変えられるはずです。